大阪大学を1年間休学して東京で長期インターンをする

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はじめに

どうもこんにちは、てずかです。完全に私事ではあるのですが、僕は現在通っている大阪大学を1年休学して東京でインターンをしようと思っています。というかもう休学して、東京にいます。この記事を書いているのは東京にきて二日目です。

僕自身、休学を決めるときはとても迷い、たくさんの人の体験談やブログを参考にしたので僕も自分が休学を決めたときの思いや、考えたことをブログに残しておこうかと思いました。

この記事が過去の自分のように、休学を迷っている人の助けになれば幸いです。人生を豊かにするような自己啓発な素晴らしいことを書くわけではなく、あくまでただ自分が決断に至るまでのことをダラダラを書くだけなので、期待はしないでください。

休学のタイミング

自分が休学をするのは、3回生から4回生に進級するタイミングです。自分の学部では4回生から研究室に配属されるので、同級生と同じタイミングではなく1つ下の学年の人たちと同じタイミングで研究室に配属されることになります。卒業要件の単位もほとんど取り終えているので、復学した後卒業できないこともおそらくないです。

休学の理由

休学までして技術のことを勉強しようと思ったのは、今の自分の技術力が中途半端に思えて仕方がなかったのと、iOS 以外の分野にも触れてみたかった。というのが大きい理由です。

現在、自分は学校に通いながら、ある会社で iOS のエンジニアの長期インターンとして働かせてもらっています。3 月で契約が終了なので、もうすぐ終わりですが、自分がそのインターンを通して感じたのは

  • エンジニア楽しい
  • つよつよエンジニアかっこよすぎわろた
  • オンラインのインターンはきちい

ざっくりこんなんです。オンラインのインターンでも、独学よりは全然いいし、社会人の方と様々なことを話せたのでとても面白かったんですが、やはりオフラインのほうが実力は圧倒的に付くし、いろんな経験値的にもレベチです。

しかも、現在自分が学んでいるのは、iOS というとても狭い分野でそれ以外はほとんど扱ったことがありません。スマホのアプリに限らず、web のサービスだったり。フロントエンドに限らず、バックエンドやインフラだったり。もっと自分に合っていて、楽しいと思える世界があるかもしれないのに、そのほかの世界を見ずに iOS エンジニアとして働き始めるのがもったいない気もしました。

そんなことを考えている時に、すでに東京でエンジニアとして働いていた友達に、『うちでインターンすればえんちゃう??』みたいなことを言われて、飛びついた結果が今です。(飛びついたとか言ってますが、割と時間かけて悩んでます。)あとは、大学をやめるわけではないので、休学にそこまでリスクがなかったことや休学するのにお金がかからなかったのもとても大きい理由です。

東京でのインターンについて

まだ詳しく業務内容はわからないのですが、いったんは自社開発の web サービスのチームに配属され、typescript、react をを扱いフロントエンドの開発に携わる感じだと思います。全然触れたことのない分野なので初出社の日までに勉強します。

1 年間頑張ります

自分は親があっけなく許してくれたので特に問題はなかったんですが、親の了承を得たり、休学手続き、引っ越しなど考えなければいけないことがたくさんあるのでめちゃくちゃ大変でしたが、今東京に来てみて、とても清々しい気持ちです。プログラミングが嫌になって泣きながら大阪に帰ることになるかもしれないし、別の楽しいことを見つけて、急に方向転換するかもしれないし、本当にどうなるかはわかりませんが全力で取り組んでみないことには分からないと思うので妥協せず、一生懸命頑張ります。パワー。

最後に

単に自分のことを書いただけの記事になってしまいましたが、こういうのが逆に参考になるパターンもあると信じています。ただ、やらない後悔よりもやる後悔という言葉があるように、やる前にいろんなことを考えるのも大事だと思いますが勢いのまま面白そうな方に飛び込んでいくのも、ある程度は大事なのかなと思います。なんかそれっぽい言葉でいい感じになっているのでここで終わっときましょう。

では、Bye